経緯
以前に、あらゆる物作りレシピ共有サイト「つくログ」を開発したのですが、それの共同開発者の方からVAIOをいただいた。
PCV-RZ50 | 製品別情報 | サポート | VAIO | ソニー
↑これ。でかい。2002年もの
モニターも一緒にいただいたのだが、モニター用のアダプタがなかったため、ディスプレイなしで操作するわけにもいかず、放置すること数ヶ月。
誕生日が来て、軍資金も増えたため、思い切って21.5インチのモニターを買って見た。
amazonで送料無料が完全サービス化されたので、amazonさんで人気の高そうなのを選ぶことにする。
Amazon.co.jp: BenQ 21.5型 LCDワイドモニタ E2220HD(グロッシーブラック) E2220HD: パソコン・周辺機器
このモニターはamazonが一番安かったため、手は震えていたものの、思い切ってポチッとしてみた。
画面はきれいだし、薄いため置き場所にも困らず、モニターにはほとんど満足している。
一つ問題点を上げるとすると、やっぱり音が出ないことかな。
音声機能はついているのだが、どうも音がうまく出てこない。
もちろん設置方法が間違ってるかもしれないけど・・・。
後日試したところ、きちんと音がでました。へ(_ _)へ
今、我が家にはテレビがないため、モニターから音が出るとテレビ代わりになってとても助かる。
KeyHoleTVバンザイ!
手始めにWindows Vista英語版を導入
とにかくモニターは手に入ったので、設定を開始する。
電話でのめんどくさーいライセンス認証を終えて、初めから入っていたWindows XPをイジイジする。
ただ、XPは普段使っているし面白みがないため、以前ゲットしたWindows Vista(英語版)を開封し、インストールしてみる。
ちなみにこれは第19回まっちゃ139勉強会のジャンケンに勝利しゲットしたもの。
Vistaカッケーとか思いながら操作して楽しんでいたが、メモリ不足に少々悩まされる。(RAMは756MBしかなかった)
また、Sound Maxのドライバがvistaに対応していないためなのか、音が再生されず、とても残念な気分になる。
ここでXPに再び戻そうかと考えたのだが、少々問題点が・・・
XPをインストールするには、Vistaを消した後に入れるか、Vistaを隔離した後に入れるかしないといけないらしい。
ただ、苦労してVistaをSP2までにアップデートしたため、Vistaを消すのはもったいないし、隔離するのもめんどくさい。
(Vistaをインストールするときに、XPを消さずに、XPとは別のパーティションを選択して入れておけばよかったみたい?)
ここでVistaを隔離するのが一番いいのかなーと思ったのだが、やっぱりめんどくさいので、あえてubuntuを入れてみた。
ubuntu導入
以前に購入した日経ソフトウエアに、ubuntu8をインストールできるCDが入っていたため早速それを使って入れてみた。
Vistaの機能を使ってパーティションを分けていたのだけども、そんな必要はなかったみたい。
とりあえずubuntu10.10までアップデートする。
アップデートするごとにどんどんデザインが変わっていくのはなんか楽しい。
ubuntuさんにしたところ、PCからは音もちゃんと出るようになったので満足。
意外とubuntuも快適だなーと感じながら、skypeやらchromeやらを入れて、vistaと同じ環境にしようとしてみる。
エディタは普段、notepad++を使っており、windows用アプリではあるが入れてみた。
notepad++を動かすためには、wineというソフトを使うのが一番よさそうだと思った。
解説はこの辺に
Quick HOWTO: Run Notepad++ In Wine
しかしやっぱり問題点がありまして、僕は普段NppFTPというプラグインを使ってサイトにファイルを送受信しているのですが、wineを使った場合には、これでアップロードすることができませんでした。
FileZillaも入れているため、それと併用すればいいのですが、そうなるとやはり使い勝手が悪い。
notepad++のlinux用が出るのが一番いいのですが、今のところは普段のウェブ開発にVistaを使って、音が聞きたい時やubuntuの環境で開発がしたいときなんかはubuntuを使うことになるかなーと思いました。
メモリも増設したいですね。
ちなみにこの記事は全く別のノートPCから書いているのでした。